個人事業主のカード決済導入|Stripe・Square等4社の違い
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この記事の続き(会員向け)で読めること
- 申込前にそのまま使えるチェックリスト
- ケース別:どこから検討するか(判断表)
- 手数料の試算表(月額1,980円を例に)
- 審査で止まりやすい点と、止まったときの動き方
- 公式に問い合わせるときの質問メモ
- 決済ページと特商法表記に入れる項目
「副業の商品やサービスを、クレジットカードで払ってもらいたい」「個人でも決済サービスは使えるの?」「Stripeは審査が厳しいと聞くけれど、個人だとどうなの?」
副業を始めると、こんな疑問にぶつかります。私は40歳の個人で、このサイトを自分で作って運営しています。有料会員(月額1,980円)を始めるために、カード決済サービスを実際に探して申し込みました。ただし、金融や法律の専門家ではありません。
この記事では、Stripe・Square・UnivaPay・KOMOJUの4社を、各社の公式ページで確認できた範囲で比べます。確認できなかった項目は、正直に「公式で確認」と書いています。内容は2026年10月19日時点のものです。料金や条件は変わるので、申し込む前に最新の公式ページを見てください。
この記事で分かるのは、次の3つです。
- 4社の手数料・審査・開業届の要否・継続課金の違い
- 運営者が実際に申し込んで、どうなったか
- 申し込みまでの手順と、よくある失敗
結論:個人でも申し込めるサービスはあるが、審査に通るかは誰にも保証できない
結論から言います。個人の副業でも、カード決済を導入できるサービスはあります。ただし、審査に通るかどうかは、各社が決めることです。審査の基準は公開されていないので、通る・通らないは、この記事も、ほかの誰も保証できません。
理由は、決済サービスが「何を売るか」「どんなサイトで売るか」を見て、各社のルールで判断するからです。同じ個人でも、売る商品やサイトの作りで結果が変わります。
具体的には、公式ページで確認できる違いは次のとおりです。
- 開業届の提出を求めるサービスと、代わりの書類でも申し込めるサービスがある
- 手数料は3.25%〜3.6%前後が多いが、UnivaPayは公式サイトに料率表がなく、見積りになる
- 継続課金(月額課金)に対応しているかどうかは、4社とも公式に記載がある
まとめると、まず「自分の売るものが各社のルールに合うか」を調べ、次に書類をそろえる、という順番が安全です。
4社の違いを比較表で確認する(2026年10月19日時点)
結論:手数料の差よりも、「開業届が要るか」「取扱不可の業種に入らないか」の差が、個人の副業では効いてきます。
| 項目 | Stripe | Square | UnivaPay | KOMOJU |
|---|---|---|---|---|
| カード手数料 | 国内カード3.6%(公式料金ページ) | オンライン決済・リンク決済・サブスク3.6%、請求書3.25% | 公式サイトに料率表なし(契約ごと) | 3.25%(国際6ブランド) |
| 初期費用・月額 | 公式に「初期費用・月額なし」と記載 | フリープランは月額0円 | 初期費用・月額固定費がかかる契約がある(金額は見積り) | 公式に「登録料・月額なし」と記載 |
| 開業届 | 公式ページでは確認できず(公式で確認) | 開業届を求められるが、ない場合は提供内容が分かる書類で代替できると案内 | 公式ページでは確認できず。個人事業主の申込は可と案内 | 個人事業主は開業届または確定申告書類が必要との案内 |
| 継続課金 | Stripe Billingで対応(取引額の0.7%が別に記載) | サブスクリプション機能あり | 定期課金に対応 | リンク型決済で定期課金に対応(カードのみ) |
| 取扱不可の業種 | 日本向けの一覧あり(後述) | 5つの分類で説明(後述) | カードブランドのポリシーに準じる | 禁止事項のページあり(公式で確認) |
出典は記事の最後にまとめています。この表の数字は、各社の公式ページに書かれていたものです。「特別な契約がある場合はそちらが優先」といった注記がある会社もあります。
取扱不可の業種:売りたいものが入っていないかを先に見る
結論:申し込む前に、各社の「取り扱えない商品・サービス」を読むのが、いちばん早い確認です。
理由は、審査で落ちる理由の多くは、売る商品がルールに合わないことだからです。
具体的には、次のように書かれています。
- Stripe(日本):転売やドロップシッピングの助言サービス、金融商品や暗号資産で利益を得るための助言サービスなどが、取扱不可として挙がっています。特定商取引法に基づく表記のページがない事業も、取扱不可の項目にあります。
- Square:業種名を並べるのではなく、違法な商品、年齢制限のある商品、実際の売買ではない取引などの5分類で示しています。継続的役務(エステや語学教室など)には、期間と金額の制限があります。
- UnivaPay:「カードブランドのポリシーに準じる」とし、納期が不明確なものや、前払い式の継続サービスは注意が必要と案内しています。
- KOMOJU:禁止事項のページがあります。デジタルコンテンツや情報を扱う場合は、申込前に問い合わせて確認してください。
副業で情報や会員サービスを売る場合は、売る内容を正直に書いて、事前に問い合わせるのが近道です。詳しい確認用の質問メモは、この記事の後半(会員向け)にまとめています。
このサイトの場合:4社を探して、どうなったか
結論:私の場合は、Stripeは審査に通らず、Squareは通って使っています。これは私一人の結果で、あなたの結果を示すものではありません。
有料会員(月額1,980円)を始めるために、カード決済サービスを探しました。結果は次のとおりです。
- Stripe:審査に通りませんでした。理由は個別には分かりません。
- KOMOJU:開業届が必要とされたので、いったん見送りました。
- UnivaPay:個人事業主でも申し込めると案内されました。ただし、初期費用が別途必要でした。
- Square:審査に通り、現在使っています。
同じサイトでも、サービスごとに結果が分かれました。1社で断られても、ほかが使えないとは限りません。逆に、私が通ったからといって、あなたも通るとは言えません。審査の基準は非公開だからです。
導入までの手順
- 売るもの(商品・サービス・会員)と、1回払いか月額かを決める
- 4社の「取り扱えない商品」を読み、該当しないか確認する
- 販売ページと、特定商取引法に基づく表記のページを先に作る
- 本人確認書類や、事業内容が分かる書類を用意する
- 公式の申込フォームから申し込む(事実のとおりに書く)
- 審査結果を待つ。追加の質問が来たら、早めに返信する
- テスト決済をして、返金の流れまで確認してから、お客さんに案内する
申込前に使えるチェックリストは、この記事の後半(会員向け)にまとめています。特商法表記の書き方は、個人の通販サイトの特定商取引法表記|住所・電話番号は載せる?にまとめています。開業届の期限や副業との関係は、個人事業主の開業届はいつ出す?を参考にしてください。
よくある失敗
- 販売ページや特商法ページがない状態で、先に申し込んでしまう
- 売る内容を、実際より無難に書いて申し込む(審査で食い違いが出やすい)
- 住所や氏名が、書類と申込画面でそろっていない
- 手数料だけで選び、取扱不可の業種を見ていない
- 1社で断られて、すべて無理だと思ってしまう
ここから先で分かること
ここまでで、4社の違い、取扱不可の見方、導入の手順が分かりました。続きの会員向けパートでは、次の内容をまとめています。
- 申込前にそのまま使えるチェックリスト
- ケース別(開業届なし・月額課金・単発販売など)に、どこから検討するかの判断表
- 月額1,980円を例にした手数料の試算表
- 審査で止まりやすい点と、止まったときの動き方
- 公式に問い合わせるときの質問メモ
- よくある質問
ここから先は、会員向けの続きです
この続きでは、次の内容をまとめています(登録済みの方は、ログインするとそのまま読めます)。
- 申込前にそのまま使えるチェックリスト
- ケース別:どこから検討するか(判断表)
- 手数料の試算表(月額1,980円を例に)
- 審査で止まりやすい点と、止まったときの動き方
- 公式に問い合わせるときの質問メモ
- 決済ページと特商法表記に入れる項目
出典・参考
- Stripe 料金:https://stripe.com/jp/pricing(確認日 2026-10-19)
- Stripe 禁止・制限業種:https://stripe.com/jp/legal/restricted-businesses(確認日 2026-10-19)
- Stripe 事業要件と審査:https://support.stripe.com/questions/business-requirements-to-transact-on-stripe(確認日 2026-10-19)
- Stripe アカウント確認:https://support.stripe.com/questions/what-do-i-need-to-do-to-verify-my-stripe-account(確認日 2026-10-19)
- Stripe Billing:https://stripe.com/jp/billing(確認日 2026-10-19)
- Square 料金:https://squareup.com/jp/ja/pricing(確認日 2026-10-19)
- Square 審査FAQ:https://squareup.com/help/jp/ja/article/5682-account-on-boarding-assessment-faqs(確認日 2026-10-19)
- Square 対応できない業種:https://squareup.com/help/jp/ja/article/6386-why-can-t-square-support-all-businesses(確認日 2026-10-19)
- Square 継続的役務の制限:https://squareup.com/help/jp/ja/article/6029-jp-only-limitation-in-square-card-payments-for-continuous-services-ticket-sales(確認日 2026-10-19)
- Square 特定商取引法:https://squareup.com/help/jp/ja/article/5250-square-use-and-the-act-on-specific-commercial-transactions(確認日 2026-10-19)
- UnivaPay 料金:https://univapay.com/price/(確認日 2026-10-19)
- UnivaPay よくある質問:https://univapay.com/support-faq/(確認日 2026-10-19)
- UnivaPay 審査の流れ:https://blog.univapay.com/review-process/(確認日 2026-10-19)
- UnivaPay 導入までの流れ:https://blog.univapay.com/onlineservice/(確認日 2026-10-19)
- KOMOJU 手数料改定のお知らせ:https://ja.komoju.com/news/new-cc-transaction-rates/(確認日 2026-10-19)
- KOMOJU 料金:https://en.komoju.com/pricing/(確認日 2026-10-19)
- KOMOJU 利用申請時に必要な書類:https://help.komoju.com/hc/ja/articles/4747504458142(確認日 2026-10-19、ページ本体は取得できず検索結果の記載で確認)
- KOMOJU 審査のポイント:https://ja.komoju.com/blog/payment-agency/screening/(確認日 2026-10-19)
- KOMOJU 禁止事項:https://en.komoju.com/acceptable-use-policy/(確認日 2026-10-19)
- 消費者庁 特定商取引法ガイド 通信販売:https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/(確認日 2026-10-19)
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※ 内容は2026年10月時点の公開情報にもとづく一般的な情報です。収益や成果を約束するものではありません。制度や料金は変わることがあるため、最新は各公式ページでご確認ください。