メルカリで大型家電・大きな荷物を送る方法。料金と梱包の目安
FREE + MEMBERS
この記事の続き(会員向け)で読めること
- サイズと重さから選ぶ、配送方法の判断表
- 料金一覧(2026年10月19日時点、公式ヘルプより)
- 手取りの計算例(目安)
- 家電の出品文テンプレート(コピーして使えます)
- 梱包チェックリスト(大型・家電)
- 初めての大型発送に向けた、練習ステップ
空気清浄機やドライヤーより大きな家電を出品したくなったものの、「どうやって送るのだろう」「梱包が大変そう」「送料でいくら引かれるの」と手が止まる。大きな荷物の発送は、メルカリでもいちばん不安が大きい部分です。
先に結論です。大型の荷物は、①梱包後の3辺の合計と重さを測る、②自分で送れる大きさなら宅急便かゆうパック、③自分で梱包や運び出しが難しければ「梱包・発送たのメル便」、という順で考えると迷いません。
運営者はメルカリで約400件を販売してきました。その中でいちばん大変だったのは、空気清浄機など大型の家電の梱包でした。この記事では、その経験と、メルカリ公式ヘルプで確認できた料金・サイズ区分を分けて書きます。料金やサイズは2026年10月19日時点の情報で、変わることがあります。出品前に、出品画面でも確認してください。
結論:大型の荷物は「測る→方法を選ぶ→梱包」の順に進める
理由は、送料もルールも、梱包後のサイズと重さで決まるからです。メルカリ公式ヘルプでは、送料は「包装資材を含めた荷物の縦・横・高さの合計と重さ」で決まると案内されています。箱や緩衝材を足すと大きくなるため、商品本体を測っただけでは足りません。
手順は次のとおりです。
- 商品を梱包して、縦・横・高さと重さを測る
- サイズに合う配送方法を選ぶ(宅急便・ゆうパック・たのメル便)
- 出品画面で配送方法を設定する
- 売れたら、集荷か持ち込みで発送する
大型の配送方法は3つ:宅急便・ゆうパック・たのメル便
公式ヘルプで確認できた、大きな荷物向けの配送方法は次の3つです。
| 配送方法 | サイズ・重さの上限 | 料金(税込) | 梱包 |
|---|---|---|---|
| 宅急便(らくらくメルカリ便) | 60〜200サイズ、30kgまで(サイズで異なる) | 750〜2,500円 | 自分で行う |
| ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便) | 60〜170サイズ、25kgまで | 750〜1,900円 | 自分で行う |
| 梱包・発送たのメル便 | 80〜450サイズ、150kgまで | 1,700〜33,000円 | 配送会社が行う |
どれも全国一律の料金です。
宅急便は、サイズ区分が細かく、160サイズ(25kgまで)で1,700円、200サイズ(30kgまで)で2,500円です。3辺合計が160cmを超える荷物は、ヤマトの営業所に持ち込むか、集荷を依頼するかのどちらかです。コンビニからは出せません。
ゆうパックは、最大170サイズ、25kgまでで、170サイズが1,900円です。コンビニや郵便局から発送できますが、コンビニではサイズを測らず、郵便局で測った結果でサイズが決まります。規定のサイズを超えると、受け付けてもらえません。
たのメル便は、家具や大型家電向けのサービスです。梱包と搬出を配送会社が行い、集荷日時を設定すると、ドライバーが集荷に来ます。
梱包後のサイズの測り方と、注意点
結論は、「梱包し終わった状態」で、テープや緩衝材の分まで含めて測ることです。
宅急便では、1辺の長さは170cm以内にする必要があり、上下を逆さにできない荷物は1辺を100cm以内にするよう案内されています。また、宅急便は商品を1つの梱包にまとめて、1個口で送ります。複数口には分けられません。
サイズが送料の区分ぎりぎりのときは、箱を小さくできないか、緩衝材を減らせないか、見直すと送料が下がることがあります。
大きな荷物の梱包の基本
結論は、「割れない・動かない・濡れない」の3つを守ることです。
理由は、大きな家電は輸送中に揺れやすく、中で動くと傷や故障のもとになるからです。メルカリ公式ニュースでは、次の点が案内されています。
- 本体と付属品は分けて、それぞれ緩衝材で包む
- 箱の中に隙間ができないよう、緩衝材を詰めて固定する
- ビニール袋に入れてから外箱に入れる(二重にして濡れを防ぐ)
- 外箱に「割れ物注意」「上積み厳禁」などのラベルを貼ると、丁寧に扱ってもらいやすい
- 中身が外から見えないように梱包する
- 汚れた箱や、穴の開いた段ボールは避ける
元の箱が残っていれば、使えるか確かめます。箱の状態によっては、新しい段ボールのほうが安全なこともあります。
梱包用の資材は、メルカリストアやコンビニで買えるメルカリオリジナルの資材や、段ボール、緩衝材、ガムテープなどがあります。
運営者の体験:大型家電の梱包が、いちばん大変でした
運営者の場合は、これまでの取引でいちばん大変だったのが、空気清浄機などの大型の家電の梱包でした。
その経験から、最初は小さく送れるものから慣れるのがおすすめだと考えています。小さな荷物で、梱包・サイズ測定・発送の流れを一度経験しておくと、大きな荷物のときに落ち着いて進められます。小さく送る方法は、梱包のしかたにまとめています。
また、梱包や運び出しが負担になる荷物は、はじめから「たのメル便」も候補に入れて、料金を比べてみるのも一つの方法です。
家電を出品する前の確認:PSEマークと状態
結論は、電気用品は出品のルールがあるため、出品前に確認することです。
メルカリ公式ヘルプ「電気用品出品時の注意点」では、PSEマーク対象の商品で、本体か付属品にPSEマークが確認できないものは出品できないと案内されています。次のものも出品できません。
- リコール品で、適切な修理がされていないもの
- 本体に割れや変形があるもの
- 使用中に発熱・異臭・異音・煙などの異常があるもの
- 電源コードやプラグに焦げ・断線・ほつれがあるもの
写真には、全体、メーカー名と型番、PSEマークのアップ、電源まわり、付属品一式を載せるよう案内されています。
大型の荷物でありがちな失敗
- 梱包前の本体サイズで送料を考える:資材を含めたサイズで決まります
- 送料が高く、手取りが少ない:売る前に、送料を引いた手取りを計算します
- 集荷に立ち会えない:たのメル便では、ドライバーと商品の状態を確認するため、立ち会いが案内されています
- 箱の中で動く:緩衝材で固定します
- サイズの測り間違い:たのメル便では、ドライバーが測ったサイズが正式なサイズで、申告より大きいと、差額が販売利益から引かれます
ここまでのまとめと、続きで分かること
ここまでで、大きな荷物の発送の基本が分かりました。梱包後に測る、宅急便・ゆうパック・たのメル便から選ぶ、動かないよう固定する、出品前にPSEマークを確認する。この4つです。
続きの会員向けパートでは、次の内容をまとめています。
- サイズと重さから、配送方法を選ぶ判断表
- 宅急便・ゆうパック・たのメル便の料金一覧と、手取りの計算例
- そのままコピーして使える、家電の出品文テンプレートと梱包チェックリスト
- 初めての大型発送に向けた、小さな荷物から慣れる練習ステップ
- 集荷当日の流れ、よくある質問
送料と手取りの考え方は、手数料と送料・手取りにまとめています。ほかの配送方法も比べたいときは、発送方法まとめをどうぞ。
ここから先は、会員向けの続きです
この続きでは、次の内容をまとめています(登録済みの方は、ログインするとそのまま読めます)。
- サイズと重さから選ぶ、配送方法の判断表
- 料金一覧(2026年10月19日時点、公式ヘルプより)
- 手取りの計算例(目安)
- 家電の出品文テンプレート(コピーして使えます)
- 梱包チェックリスト(大型・家電)
- 初めての大型発送に向けた、練習ステップ
出典・参考
- メルカリ ヘルプ「中〜大型サイズ – 宅急便(らくらくメルカリ便)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/136/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「中〜大型サイズ – ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/177/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「送料・オプション料金(梱包・発送たのメル便)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/215/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「お取り扱いサイズ・重量(たのメル便)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/217/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「集荷の方法(たのメル便)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/206/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「電気用品出品時の注意点」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/2103/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「価格の決め方」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/64/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「メルカリ送料一覧【2026最新】全19種」(料金は2026年1月時点の記載):https://jp-news.mercari.com/contents/1882(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「メルカリ梱包方法ガイド」:https://jp-news.mercari.com/contents/668(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「梱包材は何を使えばいい?」(2026年2月4日):https://jp-news.mercari.com/contents/2143(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「ノンフライヤーの捨て方がわからない!」(2024年12月26日):https://jp-news.mercari.com/contents/21536(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「梱包・発送たのメル便」紹介記事(2026年1月23日):https://jp-news.mercari.com/contents/2111(確認日 2026-10-19)
あわせて読みたい
※ 内容は2026年10月時点の公開情報にもとづく一般的な情報です。収益や成果を約束するものではありません。制度や料金は変わることがあるため、最新は各公式ページでご確認ください。