メルカリで出品してはいけないもの|初心者がやりがちなNG例と対策
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この記事の続き(会員向け)で読めること
- 出品前に確認できる、カテゴリ別チェックリスト
- 「出してよいか」迷う品物の判断表
- 「ノークレーム」を書かずに、状態を正直に伝える説明文の例5つ
- 出品が削除された・警告が来たときの対応手順
- よくある質問
- まとめ
家にあるものを片づけて、メルカリに出してみよう。写真を撮って、タイトルを書いて、出品ボタンを押す。そこで「出品できません」と表示されたり、あとから商品が削除されたりすると、何がいけなかったのか分からず戸惑います。
先に結論です。メルカリの禁止出品物は、安全・信頼・人道・運営方針の4つの理由に分けて公式ヘルプにまとまっています。初心者がやりがちなのは、小分けした化粧品、新品に近くないモバイルバッテリー、中身が分からない詰め合わせ、チケットやデータなどです。また、商品説明に「ノークレーム・ノーリターン」と書くことも禁止されています。
この記事では、公式ヘルプ「禁止されている出品物」などで確認できた内容(2026年10月19日時点)を、自分の言葉で分類して説明します。運営者はメルカリで約400件を販売してきましたが、ここに書くルールは体験談ではなく、公式ヘルプの内容です。禁止の範囲は変わることがあるので、出品前に最新の公式ヘルプも確認してください。
結論:禁止出品物は4つの理由で分かれている。迷ったら公式ヘルプで確認する
公式ヘルプでは、禁止出品物を次の4つの考え方で整理しています。
| 分類 | 何を守るためか | 主な例 |
|---|---|---|
| 安全であること | 利用者の安全・法令の遵守 | 医薬品、たばこ、危険物、偽ブランド品、盗品、チケット類 |
| 信頼できること | 取引のトラブル防止 | 手元にない商品、中身が特定できない詰め合わせ、実体のないもの |
| 人道的であること | 差別や憎悪の防止 | 差別や憎悪を助長するもの |
| 運営方針 | サービスの方針 | 電子データ、アダルト関連、生き物 |
理由は、分類で覚えたほうが忘れにくいからです。一覧を丸暗記するより、「安全か」「中身がはっきりしているか」の2つを自分に聞くだけで、多くは判断できます。
違反が確認されると、取引のキャンセル、商品の削除、利用制限などの措置が取られることがあります。
次の一歩は、出品前にこの4分類で自分の商品を見ることです。
初心者がやりがちな出品NG例・7つ
ここからは、初心者が気づかずに出しやすいものを、公式ヘルプに沿って説明します。
1. 小分け・詰め替え・手作りの化粧品やヘアケア用品
許可なく製造・小分けした医薬部外品や化粧品類は、出品できません。公式ヘルプには、次のような例があります。
- 小分けや詰め替えをした化粧品類
- 手作りの化粧品類
- 個人的に輸入した化粧品類
- 表示事項(成分表示など)が書かれていないもの
ヘアケア製品もこの対象の例に入っています。運営者自身、合わなかったシャンプーなどを出品してきました(本人談で、30〜40個ほど売れたそうです)。市販の状態のまま出す場合と、中身を移し替える場合では、扱いがまったく違う点に注意してください。
2. モバイルバッテリーなどのバッテリー類
大掃除で出てきやすいのが、バッテリー類です。公式ヘルプでは、次のようなものが禁止されています。
- 新品や未使用に近い状態ではない、外付け・着脱式のバッテリー(モバイルバッテリーなど)
- 非純正(互換品)のバッテリー類(状態にかかわらず)
- 膨張、破損、故障しているバッテリーを搭載した電化製品
3. 医薬品・医療機器・たばこ
薬局で買える薬も、医薬品は出品できません。医療機器、たばこ、農薬・肥料なども、法令に関わるものとして禁止の一覧に入っています。
4. チケットや、電子データ
チケット類は、法令等に関わるものとして禁止されています。さらに、電子チケット、電子クーポン、QRコード、ダウンロードコンテンツ、ゲームのアカウントやゲーム内の通貨・アイテムも、運営方針で扱っていません。有効かどうかの確認が難しく、トラブルになりやすいためです。
5. 中身が分からない詰め合わせ(福袋など)
商品が特定できないものは、出品できません。公式ヘルプでは、写真や説明で中身が分からないもの、ランダムに組み合わせて見せないもの、市販の福袋やカードパックの中身を入れ替えたものが例に挙がっています。一方、未開封のカードパックなどの既製品は、未開封であること自体に価値があるので出品できる、とも書かれています。
6. 正規品かどうか確証のないブランド品
偽ブランド品のほか、「正規品と確証のないもの」も削除の対象です。公式ヘルプでは、シリアルナンバーの写真がない、購入した経路が分からない、といったケースが該当することがあるとされています。「〇〇風」「〇〇系」といった書き方も、権利を侵害するおそれがあるものとして挙げられています。
7. サービス・権利・手元にない商品
情報商材、代行サービス、SNSのアカウント、宿泊施設の使用権利などは、実体のないものとして禁止されています。また、手元にない商品の出品や、通販サイトからの直送も禁止です。
「ノークレーム・ノーリターン」の記載は禁止
ここは、初心者がいちばん勘違いしやすい点です。
メルカリの公式ヘルプには、禁止されている行為として「商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること」があります。例として、次の表記が挙げられています。
- 返品不可
- ノークレーム(NC)
- ノーリターン(NR)
- ノーキャンセル(NC)
- 3N(略語)
記載する場所は、商品説明でもプロフィールでも関係ありません。違反と判断されると、取引のキャンセル、商品の削除、利用制限などの措置が取られることがあります。なお、この項目は「禁止されている行為」のページにあり、「禁止されている出品物」の一覧のページには出てきません。
さらに、メルカリ公式ニュースの記事(2025年10月18日公開)では、届いた商品が説明と明らかに違う、破損しているといった場合は、記載があっても返品や返金への対応が求められると説明されています。
つまり、トラブル防止の方法は、断り書きを書くことではありません。商品の状態を、正確に正直に書くことです。運営者も、出品では汚れや傷を素直に書くようにしてきました。書き方の具体例は、この記事の後半(会員向け)にまとめています。説明文の基本は、タイトルと説明文の書き方でも解説しています。
出品するときに出るアラートの意味
出品内容に禁止の疑いがあると、画面にアラートが出ることがあります。公式ヘルプでは、2種類を区別しています。
| 表示 | 意味 | やること |
|---|---|---|
| 出品できません | 禁止されている出品物・行為に当たる | 出品しない |
| ご確認ください | 注意をうながすメッセージ | 内容を見直し、問題なければ「このまま出品する」 |
どちらも非表示にはできません。表示される具体的な条件は公開されていません。
禁止に当たらないのにアラートで出品できないと思ったら、事務局に問い合わせます。
ここから先で分かること(会員向けパートの案内)
ここまでで、禁止出品物の4つの分類、初心者がやりがちなNG例7つ、「ノークレーム・ノーリターン」が禁止な点、アラートの意味が分かりました。
続きの会員向けパートでは、次の内容をまとめています。
- 出品前に確認できる、カテゴリ別のチェックリスト
- 「出してよいか」を迷う品物の判断表
- 「ノークレーム」を書かずに、状態を正直に伝える説明文の例5つ
- 出品が削除されたり、警告が来たりしたときの対応手順と、よくある質問
ここから先は、会員向けの続きです
この続きでは、次の内容をまとめています(登録済みの方は、ログインするとそのまま読めます)。
- 出品前に確認できる、カテゴリ別チェックリスト
- 「出してよいか」迷う品物の判断表
- 「ノークレーム」を書かずに、状態を正直に伝える説明文の例5つ
- 出品が削除された・警告が来たときの対応手順
- よくある質問
- まとめ
出典・参考
- メルカリ ヘルプ「禁止されている出品物」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/259/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「禁止されている行為」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/258(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/904/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「許可なく製造したり小分けした医薬部外品、化粧品類(禁止されている出品物)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/892/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「危険物や安全性に問題があるもの(禁止されている出品物)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/883/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「取引する商品が特定できないもの」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/865/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「知的財産権を侵害するもの(禁止されている出品物)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/877/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「サービス、権利など実体のないもの(禁止されている出品物)」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/868/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ ヘルプ「検索時または出品時にアラート(警告)が表示された」:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1141/(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「メルカリでクレームを受けたら。すぐできる対処法&クレームを出さないために気をつけること」:https://jp-news.mercari.com/contents/5325(確認日 2026-10-19)
- メルカリ公式ニュース「メルカリで出品時に注意すべきこと|出品禁止アイテム・禁止事項もまとめてご紹介」:https://jp-news.mercari.com/contents/2616(確認日 2026-10-19)
- 現代ビジネス「大掃除での『メルカリ出品』で、絶対にやってはいけないこと」(競合の論点を確認):https://gendai.media/articles/-/104067(確認日 2026-10-19)
- 消費者庁「消費者ホットライン188」(相談先):https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/(確認日 2026-10-19、検索結果の説明のみ確認)
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