LINE公式アカウントの始め方|開設から初期設定までの手順
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この記事の続き(会員向け)で読めること
- そのまま使えるあいさつメッセージ5パターン
- 開設当日から1週間の設定チェックリスト
- リッチメニューのボタン配置3パターン
- 月の通数を出す計算式とプランの判断表
- 応答メッセージの文例
- よくある質問
「LINE公式アカウントを作りたいけれど、どこから手をつければいいのか分からない」「無料と聞いたけれど、料金が不安」。開設前は、そう感じやすいものです。
この記事では、開設から最初の設定までを順番に整理します。LINEヤフー for Businessの公式マニュアルとお知らせで確認できた範囲だけを使い、確認できなかったことは、そう書きます。情報は2026年10月19日時点です。
結論から言います。開設は無料で、最初に決めるのは「アカウント名」「認証済みにするか」「料金プラン」の3つです。そのあと、あいさつメッセージとリッチメニューを整えます。
Blue Chanceの運営者は、40歳の個人です。メルカリで約400件を販売してきました(本人談)。サイトも自分で作って運営しています。LINE公式アカウントは現在設定中です。この記事は運用の成果を示すものではなく、公式情報の整理です。
結論:開設は無料。最初に決めるのは3つだけ
最初に決めるのは、次の3つです。
- アカウント名:友だちが見て、誰のアカウントか分かる名前にする
- 認証済みにするか:開設後に申請できる。最初は未認証で始めてもよい
- 料金プラン:開設時はコミュニケーションプラン(0円)
理由は、あとから変えにくい項目があるからです。公式のプロフィールマニュアルでは、アカウント名を変更できるのは未認証アカウントのみと説明されています。
詳しいテンプレートは、この記事の後半(会員向け)にまとめています。
LINE公式アカウントの開設手順(パソコン版)
開設は、ビジネスIDを作ってアカウント作成フォームに入力する流れです。
- 開設ページで「LINE公式アカウントをはじめる」を選ぶ
- ビジネスIDでログインする(個人のLINEアカウントでも、メールアドレスでも登録できる)
- メールアドレスの場合は、届いたリンクから氏名とパスワードを設定する
- SMSまたは電話で本人確認をする
- アカウント名など必要な情報を入力し、規約に同意して「確認」を選ぶ
- ビジネスマネージャーの組織を選ぶか、新しく作る
- 内容を確認して作成を完了する。管理画面にログインできれば完了
注意点が3つあります。
- 2025年6月25日以降は、ビジネスマネージャーの組織との接続が必須です
- 1つのビジネスIDで、100アカウントまで作成できます
- スマートフォンの管理アプリでも開設できますが、一部の機能は使えません
認証済みアカウントと未認証アカウントの違い
違いは「審査の有無」と、それに伴う表示や機能です。料金プランはどちらも同じです。
| 項目 | 認証済みアカウント | 未認証アカウント |
|---|---|---|
| 審査 | あり(開設後に申請) | なし |
| バッジ | 緑色のバッジが表示される | 表示されない |
| LINEアプリ内の検索 | 検索結果に表示される | 対象外 |
| 友だち追加広告 | 利用できる(一部業種は除く) | 利用できない |
| 支払い方法 | カードか請求書決済 | カードのみ |
どちらを選ぶかは、目的で決まります。LINEの検索から見つけてもらいたいなら認証済み、案内した人だけが友だちになる使い方なら未認証でも足ります。審査の具体的な基準は、公式の記事に示されていませんでした。審査に落ちても、再申請はできます。
料金プランと2026年10月の追加メッセージ料金改定
プランは3種類で、開設時はコミュニケーションプランです。ライトやスタンダードは、開設後にプラン変更が必要です。2026年10月19日時点の公式料金ページでは、次のとおりです(税別)。
| プラン | 月額 | 無料メッセージ | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーション | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライト | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 従量課金 |
2026年10月1日に、追加メッセージ料金が改定されました。公式のお知らせによると、新料金は次のとおりです(税別、日本のみ)。
- 月20万通までの追加メッセージ:1通3円
- 20万通を超えた分:1通2.5円
追加メッセージとは、無料の通数を超えて配信されるメッセージです。同じ通数の上限設定でも、新料金では上限の金額換算が上がる可能性があると案内されています。スタンダードで追加メッセージを使うなら、上限の設定を見直してください。改定前の単価は、お知らせの本文に書かれておらず、確認できませんでした。
あいさつメッセージの設定方法と書き方
あいさつメッセージは、友だち追加された直後に自動で届くメッセージです。開設の当日に設定しておきます。
理由は、友だちになった人が「何が届くのか」をここで知るからです。公式の料金ページでは、あいさつメッセージは「メッセージ配信数にカウントされない」種類に挙げられています。応答メッセージも同じ扱いです。
設定の手順は次のとおりです(パソコン版)。
- 管理画面の「トークルーム管理」から「あいさつメッセージ」を開く
- 入力フォームにメッセージを書く(テンプレートも使える)
- 「変更を保存」を押す
- 「設定」の「応答」で、あいさつメッセージがオンか確認する
「はじめて友だち追加されたときのみ送信」も選べます。保存後に届くメッセージから反映されます。
書く内容は、「誰が」「何を」「どのくらいの頻度で」送るアカウントかを3文でまとめるのが基本です。文字数の上限は、公式のページで確認できませんでした。管理画面で確認してください。
リッチメニューは最初は1つだけ作る
リッチメニューは、トーク画面の下に固定で表示されるメニューです。最初はボタン2〜4個の、1つだけで十分です。
理由は、友だちが最初に迷うのは「どこを押せばいいか」だからです。外部サイトや予約ページへの案内を置けます。
公式マニュアルで確認できた条件は次のとおりです。
- 画像サイズは大が2500×1686px、小が2500×843px。形式はJPG、JPEG、PNG
- URLを選ぶと、ラベルの入力が必須。ラベルは20文字まで
- 全部のエリアを「アクションなし」にはできない
- パソコン版LINEなどでは表示されない
作り方は、「トークルーム管理」の「リッチメニュー」から、画像とアクションを順に設定します。
初心者がやりがちな失敗
- アカウント名を深く考えずに決める
- あいさつメッセージがなく、「何のアカウントか」分からない
- 配信を始める前に、無料通数を確認していない
- リッチメニューのボタンを詰め込みすぎる
- 収益や効果を強調する文面で友だちを集める
最後の点に補足します。LINEヤフーの公式コラムでは、人間の不安・不幸・射幸心につけ込んで商品等を販売するものなどが、利用を認めない業種・商品の例として挙げられ、該当すると判断されたら提供停止などの措置があると書かれています。収益や効果を断定する文面は避けてください。
ここから先で分かること
ここまでで、開設の手順、認証済みと未認証の違い、2026年10月時点の料金、あいさつメッセージとリッチメニューの基本が分かりました。続きの会員向けパートでは、次をまとめています。
- そのまま使えるあいさつメッセージ5パターン
- 開設当日から1週間の設定チェックリスト
- リッチメニューのボタン配置3パターン
- 月の通数を出す計算式と、プランの判断表
- 応答メッセージの文例と、よくある質問
配信を自動化したくなったらLINEステップ配信の無料での始め方、入り口づくりはInstagramのプロフィールの作り方も参考になります。
ここから先は、会員向けの続きです
この続きでは、次の内容をまとめています(登録済みの方は、ログインするとそのまま読めます)。
- そのまま使えるあいさつメッセージ5パターン
- 開設当日から1週間の設定チェックリスト
- リッチメニューのボタン配置3パターン
- 月の通数を出す計算式とプランの判断表
- 応答メッセージの文例
- よくある質問
出典・参考
- LINEヤフー for Business「LINE公式アカウントの開設について」:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/ (確認日 2026-10-19)
- LINEヤフー for Business「料金プラン」:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan/ (確認日 2026-10-19)
- LINEヤフー for Business「追加メッセージ料金改定のお知らせ」:https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20261001/ 、https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20260216/ (確認日 2026-10-19)
- LINEヤフー for Business 公式マニュアル「アカウントの開設」:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/new_account/ (確認日 2026-10-19)
- 同「あいさつメッセージの設定」:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/greeting-message/ (確認日 2026-10-19)
- 同「リッチメニューの作成」:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/rich-menus/ (確認日 2026-10-19)
- 同「ビジネスプロフィール」「基本情報の設定」:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile/ 、https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/profile_basic/ (確認日 2026-10-19)
- 同「応答設定」「応答メッセージ」:https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/account-settings_response/ 、https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/Auto-response-messages/ (確認日 2026-10-19)
- LINEヤフー for Business コラム「認証済と未認証の違い」:https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20190726/ (確認日 2026-10-19)
- LINEヤフー for Business コラム「ガイドライン」:https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/guideline/20190829/ (確認日 2026-10-19)
- LINE Developers「Messaging APIの通数カウント方法」:https://developers.line.biz/ja/tips/2026/05/28/how-to-count-messages/ (確認日 2026-10-19)
- 解説記事(競合の確認用):エルメ「初期設定」https://lme.jp/media/line/initial-setting/ (確認日 2026-10-19)
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※ 内容は2026年10月時点の公開情報にもとづく一般的な情報です。収益や成果を約束するものではありません。制度や料金は変わることがあるため、最新は各公式ページでご確認ください。