AIでホームページを作る方法|初心者向けの手順・費用・必要なページ
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この記事の続き(会員向け)で読めること
- 1年・3年の費用シミュレーション(公式ページの金額で計算した例)
- 特商法表記に入れる項目の雛形
- プライバシーポリシーに入れる項目のチェックリスト
- AIに構成と文章の下書きを作らせる指示文の例
- 公開前チェックリスト9項目
- 公開後30日にやること
「ホームページを自分で作りたい。AIを使えば作れると聞いたけれど、何から始めればいいのか、お金はいくらかかるのか分からない」。そんな悩みで検索した人に向けて書きます。
先に結論です。AIを使えば、文章や構成案、デザインの下書きを作る負担は減らせます。ただし、公開するための土台(ドメインとサーバー、またはサービスの契約)と、必要なページの用意、内容の確認は、自分でやることになります。
この記事を書いているBlue Chanceの運営者は、40歳の個人です。メルカリで約400件を販売してきました(本人談)。このサイトも自分で作って運営していて、制作にはAIツールを使っています。サイトには会員制の有料部分があります。収益は約束せず、料金などの数字は公式ページで確認できた範囲だけを、確認日つきで載せます(2026年10月19日時点)。
AIでホームページは作れる?結論は「下書きはAI、公開と責任は自分」
作れます。ただし、AIが全部を完成させてくれるわけではありません。
理由は2つあります。1つ目は、AIの役割が「下書き」だからです。レンタルサーバー会社の検証記事(2026年7月9日公開)は、HTMLやCSSの知識がない初心者が、AIで実用的な会社サイトをすぐ公開するのは難しいとしています。問い合わせフォームは、セキュリティ対策が分からず見送ったそうです。2つ目は、公開後の責任が運営者にあることです。表示、個人情報、特定商取引法などは、自分で確認します。
最初に「何のためのサイトか」を決めます。お店の案内、ブログ、商品の販売で、必要なページが変わります。
ホームページの作り方は3つ:WordPress・ノーコード・AIサイト生成の違い
初心者が選びやすい方法は、次の3つです。
| 方法 | 中身 | 注意点 |
|---|---|---|
| WordPress | 無料のオープンソースのソフトを、レンタルサーバーに入れて使う。自由度が高い | サーバー・ドメインの契約が別に必要。更新とセキュリティ対策は自分で行う |
| ノーコードのサービス | ブラウザ上で部品を選んで作る(例:Studio、Wix、Jimdo) | 無料プランは広告表示や独自ドメインの制限がある場合がある |
| AIサイト生成のサービス | 質問に答えると、AIが構成・デザイン・文章を提案する | サービス独自の条件がある。移行できない場合がある |
WordPressの公式情報では、動作にはPHP 8.3以上、MariaDB 10.11以上またはMySQL 8.0以上、HTTPS対応が必要とされています。公式サイトでも、始めるには「ホスティングの検索」が必要だと案内されています。つまり、ソフト自体は無料でも、置き場所の費用は別にかかります。
AIにHTMLを書いてもらい、自分でサーバーに置く方法もありますが、初心者には難しい場面が多いようです。上の3つから選ぶのが現実的です。
費用の目安(2026年10月19日時点・公式ページで確認できた範囲)
費用は、ドメイン代、サーバー代(またはサービスの月額)が中心です。
| サービス | 確認できた内容 |
|---|---|
| エックスサーバー(スタンダード) | 初期費用0円。月額は契約期間で変わり、12か月で月1,100円、36か月で月990円(税込)。2026年10月5日〜11月4日はキャンペーン価格あり。条件を満たすと独自ドメインが無料(12か月契約で1つ、24か月以上で2つ) |
| お名前.com「AIホームページパック」 | 月額2,596円(税込)、初月無料。WordPress上でAIが構成・デザイン・文章を作る。1年目はドメイン2個まで1円。サイトの移行は不可 |
| Studio(ノーコード) | Freeプランあり(公開は「studio.site」のアドレス)。独自ドメインは有料プラン。2024年12月の改定時点の表記で、Miniは年払いで月590円 |
| Wix(ノーコード) | 無料プランは広告が表示され、独自ドメインは接続できない。独自ドメインは有料プランで接続 |
| Jimdo(ノーコード) | 無料のFreeプランあり。有料プランで外部ドメインの接続が可能。契約期間は1か月・1年・2年 |
料金は変わりやすく、キャンペーンの期限もあります。契約前に各社の公式ページで最新の金額を確認してください。各社は紹介のためで、特定のサービスを勧めるものではありません。
独自ドメイン(自分専用のアドレス、例:example.com)は、事業者の解説で、多くが年間約1,500〜6,500円とされています。初年度が無料や格安でも、2年目以降の更新費が高い場合があります。更新を忘れると失効するおそれもあります。
具体的な費用のシミュレーション(1年・3年)は、この記事の後半(会員向け)にまとめています。
初心者向け:AIを使ってホームページを作る手順
結論は、「目的→方法→土台→下書き→確認→公開」の順です。
- サイトの目的と、見てほしい人を決める
- 必要なページを書き出す(トップ、サービス紹介、運営者情報、問い合わせなど)
- 作り方を選び、ドメインとサーバー(またはサービス)を契約する
- AIで文章と構成の下書きを作る(個人情報やログイン情報は入力しない)
- 事実、数字、表現を自分で確認して直す
- 必要なページを用意し、スマホとパソコンで表示を確認する
- 公開して、Googleの Search Console に登録する
Googleの案内では、新しいサイトが認識されるまで数週間かかる場合があり、掲載の保証はありません。
AIが作った画像や文章の権利はAIで作った画像・文章を販売する前の著作権と規約で、AIツールの使い方はChatGPTで副業はできる?初心者が最初にやることと現実で整理しています。
公開前に必要なページ:特商法表記とプライバシーポリシー
結論は、商品やサービスを販売するなら「特定商取引法に基づく表記」、個人情報を扱うなら利用目的の公表が必要です。
特定商取引法(通信販売) 消費者庁の特定商取引法ガイドによると、ネットなどで広告し、申込みを受ける通信販売は、個人でも営利目的で反復継続して行えば対象です。広告には、事業者の氏名(名称)・住所・電話番号、販売価格と送料、支払時期と方法、商品の引渡時期、返品特約などの表示が求められます。誇大な表示は禁止されています。条件を満たせば、氏名・住所・電話番号を「請求があれば遅滞なく開示する」旨の表示に代えられますが、返品に関する事項は省略できません。
個人情報(プライバシーポリシー) 個人情報保護委員会によると、個人情報をデータベースにして事業に使っていれば、規模に関わらず個人情報取扱事業者にあたります。取得するときは、利用目的を特定し、本人に伝えるか、ホームページなどで公表します。配送伝票の住所のように目的が明らかな場合は、その都度伝える必要はありません。問い合わせフォームを置くなら、利用目的を載せると安心です。
今回確認した公的資料には、「プライバシーポリシー」というページ自体を義務づける記載は見つかりませんでした。利用目的を公表する場所として置く人が多いようです。必要な表示は販売の有無や内容で変わるので、迷ったら消費生活センターや専門家に相談してください。
よくある失敗パターン
- 無料プランで公開し、広告が出て独自ドメインが使えないと後で気づく
- 初年度の安さだけで選び、更新時の料金を見ていない
- AIが作った数字や制度の説明を、確認せずに載せる
ここまでのまとめと、続きの会員向けパートで分かること
ここまでで、WordPress・ノーコード・AI生成サービスの違い、費用の目安、公開までの流れ、必要なページが分かりました。続きの会員向けパートでは、次の内容をまとめています。
- 1年・3年の費用シミュレーション
- 特商法表記に入れる項目の雛形
- プライバシーポリシーのチェックリスト
- AIに下書きを作らせる指示文の例
- 公開前チェックリストと、公開後30日のやること
ここから先は、会員向けの続きです
この続きでは、次の内容をまとめています(登録済みの方は、ログインするとそのまま読めます)。
- 1年・3年の費用シミュレーション(公式ページの金額で計算した例)
- 特商法表記に入れる項目の雛形
- プライバシーポリシーに入れる項目のチェックリスト
- AIに構成と文章の下書きを作らせる指示文の例
- 公開前チェックリスト9項目
- 公開後30日にやること
出典・参考
- WordPress.org 日本語「動作環境」:https://ja.wordpress.org/about/requirements/(確認日 2026-10-19)
- WordPress.org 日本語トップ:https://ja.wordpress.org/(確認日 2026-10-19)
- エックスサーバー「料金」:https://www.xserver.ne.jp/price/(確認日 2026-10-19)
- エックスサーバー「AIコーディングで初心者が会社ホームページを作成できるか検証」(2026年7月9日公開):https://www.xserver.ne.jp/bizhp/ai-coding-for-homepage/(確認日 2026-10-19)
- お名前.com「AIホームページパック」:https://www.onamae.com/aihppack/(確認日 2026-10-19)
- お名前.com「ホームページの作り方」:https://www.onamae.com/server/rs/server-guide/web/page-method/(確認日 2026-10-19)
- お名前.com ビジネスコンシェルジュ「ホームページを自分で作る方法」(2026年9月9日公開):https://www.onamae.com/business/article/323164/(確認日 2026-10-19)
- Studio「料金プラン」:https://studio.design/ja/pricing(確認日 2026-10-19)
- Wixヘルプ「無料でサイトを構築する」:https://support.wix.com/ja/article/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%92%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%99%E3%82%8B(確認日 2026-10-19)
- Wix公式ブログ「ドメインの取得費用はいくら?」:https://ja.wix.com/blog/2025/03/how-much-does-domain-cost/(確認日 2026-10-19)
- Jimdo「料金プラン」:https://www.jimdo.com/jp/pricing/(確認日 2026-10-19)
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「通信販売」:https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/mailorder/(確認日 2026-10-19)
- 個人情報保護委員会「個人情報保護法の5つの基本チェックリスト」:https://www.ppc.go.jp/files/pdf/5check_list.pdf(確認日 2026-10-19)
- 個人情報保護委員会「個人情報保護法ガイドラインに関するQ&A」:https://www.ppc.go.jp/personalinfo/faq/APPI_QA/(確認日 2026-10-19)
- 個人情報保護委員会 FAQ「利用目的の特定と通知・公表」:https://www.ppc.go.jp/all_faq_index/faq4-q103/(確認日 2026-10-19)
- Google 検索セントラル「ウェブサイトをGoogleに表示させる」:https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/get-on-google?hl=ja(確認日 2026-10-19)
- Google 検索セントラル「生成AIコンテンツ」(最終更新 2026-10-06):https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/using-gen-ai-content?hl=ja(確認日 2026-10-19)
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